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アスベスト |
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解説 |
天然の繊維性ケイ酸塩鉱物の総称。アスベストはオランダ語であり、日本語では石綿(せきめん、いしわた)という。耐熱性、耐酸性、耐アルカリ性、熱絶縁性に優れているため広く保温材、断熱材等として利用されてきた。しかし、1972年、ILO(国際労働機関)WHO(世界保健機構)が、肺がん、中皮腫等との関連性を指摘し、人体や環境への悪影響が問題となり、現在では大部分のアスベスト製品が代替化やノンアスベスト化されている。宅地建物取引業法では建物についてアスベストの使用の有無の調査結果があるときは、その内容を説明をすることとしている。 |
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