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現況有姿分譲地 |
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解説 |
山林や原野などを造成工事をしないで現況のまま権利上の区画を区分けして販売される土地をいう。
市街化調整区域の土地や別荘地分譲などでよくあるケースである。
通常、現況有姿分譲地には電気、ガス、水道などのインフラが整備されていないので、そのままでは生活できないため、不動産の表示に関する公正競争規約は、広告媒体の種類を問わず、「この土地は、現況有姿分譲地ですから、住宅等を建築して生活するために必要とされる施設はありません」という定型文言を16ポイント以上の大きさの文字で明瞭に記載することを義務付けている。 |
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