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投資法人 |
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解説 |
不動産投資信託の主体となる法人のこと。
投資信託及び投資法人に関する法律の規定に基づいて、投資者が資産運用を目的として設立される法人である。
投資法人は、投資主(投資法人に出資する投資家のこと)によって構成されるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設けられている。役員は執行役員と監査役員である。
投資法人は、税法の規定により課税所得の90%超を分配すれば、その分配した額に対して法人税は課税されない。つまり投資家は不動産などに投資して得られる収益を投資法人の段階で課税されずにそのまま受け取ることができる。
なお、資産運用の実務は投資信託委託業者に委託している。 |
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