物件資料の駅までの所要時間は、信用できるのか?

こんにちは。今回は管理課の渡邉が担当します。

今回のテーマは、「物件資料の駅までの所要時間は、信用できるのか?」です。

投資不動産を購入しようとする場合、まず物件資料は、物件の資料を取り寄せると思います。

その時に、やはり『立地』を重視する人が多いですよね。

『最寄りの〇〇駅まで、徒歩3分』

そのまま鵜呑みにしていませんか?

これは、一定のルールに従って、計算されています。

「物件を購入してから、こんなはずじゃなかった!」とならないように

今日は、このルールを読み解いていきましょう。

そもそも所要時間とは歩いてかかる時間のこと。不動産広告で徒歩所要時間を表示する場合には、不動産の広告を規制する「不動産表示に関する公正競争規約」により、徒歩1分が80mに相当するものとして計算する(不動産の表示に関する公正競争規約規約第15条第11号)。

もっと細く説明すると…。

1.直線距離ではなく、道路に沿って測定した距離(道路距離)をもとにする。

2.  80m未満の端数が出たときは、切り上げて1分とする。道路距離が100mならば、徒歩所要時間は「2分」となる。

3.車両通行量が多い道路や線路などを越えるために、横断歩道・歩道橋・踏切りを経由しなければならないときは、それを経由するために余分に歩く距離を含める必要がある。

4.横断歩道や踏切りを横断するとき、信号待ちの時間は考慮しなくてよい。

5.坂道があるために実際に歩く時間が長くなるときでも、道路距離80mを徒歩1分に換算してよい。

注目して欲しいのは、4番、5番です。

横断歩道や踏切りの待ち時間は、考慮しなくてよいのです。

また、坂道も、平坦な道と同じ距離表示でよいとされています。

私の友人も、「駅から徒歩3分」という夢のような物件をネットで見つけて、すぐに現地へ確認に行きました。

実際に自分で歩いてみると、なぜか、10分かかったようです。

駅から、物件までに、踏切りと信号があり、両方ともひっかかると所要時間は、10分ほどかかるようです。

もし、入居者さんが、駅まで徒歩3分という条件を気に入って、入居したなら、実際に普段は10分ほどかかるので、騙されたと思うかもしれません。

そうなると、長くは住んでもらえません。

すぐに、退去してしまうかもしれません。

やはり、実際にご自身で歩いてみて、確認することでイロイロ見えてきますね。

物件購入の際は、ぜひ、実際にご自身で歩いてみて、確認してください。

コメントをどうぞ