賃貸物件で起こるクレームの根本原因について

こんにちは。センチュリー21の山地です。

私達管理課が日々対応している入居者様からのクレームですが、連絡が入る回数が年々増加しています。今回は、年々増加するクレームの根本原因について書いていきたいと思います。

まず第一の原因として、貸す側よりも借りる側の立場が強くなっていることが挙げられます。昔は賃貸物件が少なく、借り手が多かったため、借り手は貸主に頭を下げて「貸してもらっている」という感覚が強かったようです。そのため、多少の不具合は自分で補修する等、家主側にクレームを入れる事はあまりありませんでした。

ところが、現在では家主と借り手の立場が逆転してしまっています。賃貸物件が飽和状態にあり、借り手は自由に選ぶことができるため、逆に家主が頭を下げて入居してもらえるように必死です。そのため、借り手は「入居してあげている」という感覚になり、ささいなことでも家主にクレームを入れる状態になっています。

第二の原因は、ネット検索の普及により、入居者様が色々な知識や情報を得られるようになったことです。現在は誰もがネットを自由に使用できる環境にあるので、賃貸物件に入居中に困ったことがあればすぐに対策をネットで検索することができます。ネットで検索すれば、「家主に言って直してもらった」や「管理会社にクレームを入れて対応してもらった」といった体験談がいくつも出てきますので、当然その真似をしてクレームの連絡を入れてくる入居者様も増えてくるという訳です。

とはいえ、私達管理会社は家主様と入居者様との間で中立の立場ですので、全て入居者様の言いなりという訳にはいきません。様々な情報が飛び交う中でしっかりとした判断基準を持ち、正確なジャッジを下していくことがこれからの管理で重要になってくるでしょう!!

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