2016年10月 のアーカイブ

受水槽の衛生管理

2016年10月9日 日曜日

こんにちは、アクロスコーポレイションの高橋と申します。
今回は、「受水槽の衛生管理」についてお話しをさせていただきます。

集合住宅などに設置されている受水槽に入っている飲料水の衛生管理は、
家主又は管理者が責任を持って行わなければいけません。
受水槽は、有効容量10立方メートルを超えると、簡易専用水道と呼ばれ、
水道法で1年に1回の清掃と厚生労働大臣の登録検査機関で定期点検を受けることが義務付けられています。

「簡易専用水道」を設置された方は、常に安全で衛生的な飲料水を確保するために正しい管理を行って、定期的に検査を受けなければいけません。

管理の方法としては
①水槽の清掃
1年に1回必ず行わなければいけません。
(水道法施行規則第55条で決められています。)
②水槽の点検
水槽の点検を行い、汚水、有害物質等によって汚染されるのを防止するための措置を行ってください。
③水質確認
給水栓(蛇口)における水の色、味、濁り、臭いの確認を行ってください。
⑤書類の保管
設備の配置、系統が分かる図面
受水槽の周囲の構造物・配置が分かる図面
水槽の清掃記録、水質検査の記録等が分かる資料
簡易専用水道の検査結果

また、水道法に定められた定期的な検査もあります。
設置された方は、1年に1回厚生労働大臣の登録を受けた簡易専用水道検査機に依頼して、簡易専用水道の管理について必ず検査を受けなければいけません。
検査を怠った方は、保健所また市町村の担当部署の指導を受けるばかりでなく、罰則が適用されることもあるそうです。
簡易専用水道検査機関から衛生上問題がある旨の指摘を受けた場合は、保健所または権限を移譲された市町村の担当部署に届け出ましょう。

今後も、入居者の方には気持ちよく、安心して生活できるマンション管理をお手伝いさせて頂きます。
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