こんにちは、アクロスコーポレイションの高橋と申します。
今回は「放置自転車」についてお話しさせて頂きます。
今月は巡回業務の際に放置自転車を撤去する活動に力を入れています。
放置自転車問題は、特に駅前や商店街近郊のマンションに多く発生しやすく、当社としても常に頭を悩ませる問題となっています。マンションの駐輪場は敷地内に置く場所が確保されている物件があれば、決められた場所がない物件もあるのが現状です。一部占有されるという場所的な問題だけでなく、転倒等による事故のおそれ、さらには防犯上の問題や景観等にもつながります。
未然に予防するためには、居住者の方には自転車シールに配布し、部屋の番号を書いてもらう。これらの方法により、居住者所有自転車とそうでない外部の者の自転車を区別することができます。
それでも放置自転車が生じた場合は、以下の手順で対応しています。
放置自転車を見つけたら、自転車を一か所に集めロープでまとめて置き、それをデジカメなどで写真にして残しておきます。
「所定の日時までに撤去してください」などの告知文を入居者全員のポストに投函します。
これで、放置者に自発的な撤去を促すのです。
上記警告をなしてから一定期間を経過してもなお放置が続いている場合は、警察の方にも盗難自転車でないかどうかの確認もしていただく事もあります。
最終的には当社で処分・廃棄等させていただいております。
入居者様に住みよい環境を提供していくのが私たち管理業務の1つでもあります。
今後も放置自転車を一掃し、地域の皆様に貢献できる管理会社であり続けたいと思います。
お部屋探しはぜひ当社へ!!