こんにちは、アクロスコーポレイションの高橋と申します。
今回は弊社主催公開セミナーが平成27年2月10日(火)に開催されますので、テーマは「そもそも相続税とは何か」をお伝えしようと思います。
平成27年1月1日より相続税・贈与税が改正されています。
相続税とは、親族などが亡くなったことにより財産を前の代から受け継いだ場合や遺言により財産をもらった場合に発生する税金の事です。
まず、よく言われる“被相続人”とは亡くなった人のことを指します。そしてその逆の財産をもらった人は“相続人”という呼び方をします。
財産を受け取る立場になった人が税を納めることとなっているので、受け取った側の人はみんな支払うことになります。
また、支払わなければいけない理由として、以下の2点が挙げられます。
①偶然に財産を得たという不労所得であるため
②特定の人に財産が集中することを抑えるため
ですが遺産相続に関することは、よっぽどの資産家などではない限り、税金がかからないようになっています。
その対象になるのは「100人中に3~4人程度」というデータも出ているそうです。
ですが、自分は大丈夫だな!と思わず、もし万が一自分達が対象になった時の為に、税額を割り出す計算方法はもちろん、その税率についてもしっかりと知識をつけておかなくてはいけません。この機会にぜひセミナーへご参加下さい。
第1回「相続・税金セミナー2015」まで あと17日