2013年10月 のアーカイブ

不動産市況は好調?

2013年10月27日 日曜日

おはようございます。鷲谷です。

今回は、賃貸オーナーには耳の痛い内容になります。

不動産の業界新聞では、住宅の着工件数が年率換算で100万戸を超え(4年4か月ぶり)、新築マンションの売れ行きはリーマンショック前に次ぐ高い水準、中古マンションも好調でオフィスビルの空室率も改善している、と伝えています。国民の所得増は実現していないのに数字上では好調です(もちろん地域差がありますが)。円安・株高効果が浸透して一般のサラリーマンにも心理的な好印象を与えている、と分析しています。
一方の賃貸住宅市場は、不動産業者の成約件数は前年より増えているものの、成約賃料はあいかわらず前年比マイナスです。家賃の値下がり傾向は止まっていないとの報告。中古住宅の売れ行きが好調ということは、賃貸から持ち家への動きが活発とも読めるので、

部屋数の多いファミリー向け賃貸住宅には「向かい風」ということなのかもしれません。

最近の賃貸の動向とニーズについて

2013年10月17日 木曜日

こんばんは。
センチュリー21管理課の田中です。

今回は、3.11を境に意識が変わった!借主様の動向とニーズについてお話しさせて頂きます。

最近は東日本大震災以降、さまざまな不安をもとに賃貸生活を志向する借主様が増えています。
今、賃貸経営で考慮すべきは、家賃や初期費用の値下げ競争に苦心する以外の方法で入居率アップとその維持を図ることではないでしょうか。
「クオリティを向上して住みたくなる部屋に」・「満足度を高めて住み続けたくなる物件に」などいずれも具体的なプランを描くには、借主様のニーズをしっかり把握することが大切です。
主様が重視するのは、やはり仕様・設備。お部屋選びの決め手となるものを直近の賃貸動向を読み解いてみましょう。

●「これからも賃貸派?」
元々、賃貸派の多いシングル世帯とは異なり、カップルやファミリー世帯は持ち家願望のある人々が5~6割を占めていました。ところが、現在ではカップルもファミリーも賃貸ライフ志向へと大きくシフトしています。その理由は近年の日本経済の低迷に加え、2011年3月の東日本大震災による深刻な被害を目の当たりにしたことで、賃貸派がそれまで魅力と感じていた「自由に住み替えられる」ということよりも、「地震や火災などの災害が不安」「長期の住宅ローンを抱えるのがいや」といった意識が今までになく高まったため、住宅を購入するよりも賃貸生活を選択する人が急増したと言えるでしょう。

●「個性よりも住みやすさを優先する傾向に」
急増した賃貸派の中でも以前なら個性や好みに基づく「ライフスタイル」「こだわり」等をキーワードとする住まいが人気でしたが、近年では「生活する上での充分なスペース」「使いやすい間取り」「分譲レベルの仕様・設備」を重視する借主様が増加。より実質的かつ快適性・利便性を求める傾向がうかがえます。注文住宅のニーズでは、太陽光システム等の「エコ」や掃除などの負担を軽減する「家事ラク」系の仕様・設備が注目のマト。「耐震性」と共に今後は賃貸住宅にも波及するキーワードとなると予想されます。

●「賃貸でも分譲並みの設備が求められている」
これまで持ち家志向だった人々が賃貸志向へシフトしたことで、賃貸物件にも分譲マンション並みの設備を求める傾向が高まっています。近年では競合物件との差別化を図るため、アパートにも高品質な設備を整えた物件が見られるなど賃貸物件の高級化・充実化が進んでおり、賃貸検討者にも「この設備は必須」「その設備があるなら賃料がやや高くても住みたい」というニーズが増えているのです。少額の賃料差であれば、賃貸検討者は人気の高い設備のある物件へと流れてしまうでしょう。内見時に好印象を与えて入居者を獲得し、住み心地を高めて稼働率を維持するには、今のニーズを的確に捉えた仕様・設備の充実を図る必要があります。

リノベーション・オブ・ザ・イヤー2013コンテスト

2013年10月5日 土曜日

こんばんは管理課の渡邉です♪今回はリノベーションに関する記事です。
リノベーション住宅推進協議会は、このたび「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2013」のコンテストサイトを公開した。同協議会では、より多くの人がリノベーションの楽しさ・魅力・可能性に気づき、無理なく自分らしい住まいを実現させることを普及・推進したいと考えている。

コンテストでは、リノベーションの楽しさ・魅力・可能性という点にフォーカスして、全国380社の同協議会加盟企業の作品の中から、この一年を代表するリノベーション作品を選出する。コンテストの特徴としては、マンションvs戸建て、購入vs賃貸、の様なカテゴリーではなく、一般のユーザーがもっとも関心が高い項目のひとつである施工費で分類し、価格帯別に優秀作品を選ぶ。これから住宅取得を考えている人に、リノベーションをより身近に感じて、それぞれの家づくりの参考としてもらうことを目的とする。

優秀作品の選考は2段階で行う。一次選考では、消費者の方の声を取り入れてノミネート作品を選びたいと考え、各事例の閲覧数やfacebookやtwitter、google+といったSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)での反響数などを考慮してノミネートする。サイトを訪れた方ひとりひとりが審査委員になったつもりで、作品を評価したり友達にシェアしたりして楽しんでもらいたいとのこと。最終選考は、新聞や雑誌など住宅系のメディアに関わる審査員が、ノミネート作品の中からグランプリほか各賞を選出する。