こんばんは渡邉です。
今回は「消費増税」「住宅ローン減税」の影響についての記事を紹介します。
増税・減税で差し引きはどうなるのか。-家計相談などを手がけるファイナンシャルプランナーに試算してもらった。
例えば、「建物2000万、土地1000万円」の物件を金融機関から3000万借りて購入した場合。所得税は人によって異なるが、試算では、年収500万の場合の所得税を5万9500円、年収700万の場合は16万5500円とした。消費税は建物のみにかかるため、税率が5%から8%になると、「2000万×3%=60万円」の増税、10%では100万円の増税。
一方、住宅ローン減税拡充後、年収500万円の場合、10年間で減税額は約23万円増え、年収700万円の人では10年間で約56万増えるといった結果となった。住宅ローン減税額は所得税額やローン残高などに左右されるため、「年収が多く、借入額が多い人ほど減税の恩恵が大きい」。同じ前提で年収700万の人が4000万円借りたケースを試算すると、10年間の減税額は約301万円となった。
※試算結果や専門家の意見をまとめると「年収が低い人は消費増税前に購入した方が得」で、「金利、不動産価格とも低水準で『欲しいのならば、やはり買い時は買い時」だということがよくわかりました。ただ、いつの時代にも言えることだが、大きな買い物なので返済可能額や持ち家の必要性などを慎重に見極め、教育資金なども考慮した上で購入して頂きたいとおもいます。
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