おはようございます。快晴快晴!今日は非常に良い天気で青空が広がっています♪ いや~良いスタートで、今週は何か良い予感がします。
今回のテーマは「買って負担を楽に」と「積極的賃貸派」かという住まいにとっての永遠のテーマですね。かつては、「持ち家は無理だから、とりあえず賃貸に入る」というのが多かったのですが、今は「家賃が高く払えないので、購入して負担を軽減する」に変わっているのです。2LDKの賃貸マンションの家賃が10万円に対して、3LDKの分譲マンションが毎月支払いが6~7万円の返済で買えるというケースも珍しくはありません。実際には、返済額以外に管理費や積立金、固定資産税などの支払いがあり、本当に生活が楽になるわけではありません。それでも、「借りるよりも買った方が得」という判断も多いが、低所得や勤続年数が短い人には、最近の銀行ローン審査が厳しくなりつつあり、そういう層は、より安い、より借りやすい条件の賃貸住宅へ流れていきます。
一方では、昨年の東日本大震災では、住宅に住めないが住宅ローンが残ってしまったという人も多く見受けられました。その影響から、不動産を持つことを敬遠する「積極的賃貸派」が増加する傾向にあります。